学生の方へ

student_cube活水女子大学や長崎大学など、通学にも便利な立地

シャトレ稲尾から活水女子大学まではオランダ坂をのぼって徒歩5分。長崎大学の文教キャンパスまでは路面電車で約30分程度です。シャトレ稲尾から路面電車電停までは徒歩1分。長崎大学前までドアtoドアの感覚で通学ができます。シャトレ稲尾は長崎市中心部にも近いので、通学コースも長崎色豊か。学校帰りのアルバイトやお買い物にも困りません。4年間の学生生活と、安心できる長崎でのひとり暮らしを、両方満喫することができます。

security_cube異国情緒ゆたかな街並みで暮らす

シャトレ稲尾の周辺には世界遺産にも登録されている大浦天主堂をはじめ、グラバー園や出島といった歴史的なエリアが点在しています。長崎県美術館や水辺の森公園など憩いの場もすぐそばにあり、落ち着いた日々を過ごすことができます。窓を開け響いてくるのは、港からの汽笛や教会の鐘の音……。長崎らしさを感じる暮らしがここにはあります。

security_cube長崎の歴史を感じる

出島

[出島]
徳川時代、ポルトガル人などを隔離する為に寛永13年(1636年)に築かれた扇形の人工島が出島です。寛永18年(1641)よりオランダのみに通商を許しました。 それ以来、安政5年(1858)「安政の開国」まで218年もの間、出島は西洋に開かれた我が国唯一の窓口でした。今の出島の中には昔の建造物が再現され、展示資料とともに当時の様子を知ることができるスポットとなっています。

オランダ坂

[オランダ坂]
活水学院から孔子廟裏のほうへ歩くと石畳の坂道がいくつかあり、この辺りが大浦東山手居留地だった場所です。 今も古い洋館群と石畳・石垣・石造り溝・煉瓦塀などが残っており、当時の面影を伝えています。ここの石畳の道が「オランダ坂」と呼ばれています。いくつかある「オランダ坂」で一番有名なのは活水学院前の坂であり、長崎の観光雑誌やパンフレットによく出てくる所です。

大浦天主堂

[大浦天主堂]
フランス人プチジャン神父によって元治元年(1864年)に建てられた日本最古の木造ゴシック造りの教会です。 この教会ができてまもなく、浦上村の潜伏キリシタンがこの教会を訪れ、プチジャン神父にひそかに 「私どももあなたと同じ信仰をもつ者です」と打ち明けました。 この「信徒発見」のニュースはローマへ伝えられ、世界カトリック史上に残る「東洋の奇跡」として、教皇ピオ9世を感激させたそうです。

グラバー園

[グラバー園]
その昔、グラバー園一帯(南山手)は、出島や東山手とともに外国人の居留地だった所で、園内には居留地時代から現存する旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、 旧オルト住宅のほか、 市内に点在していた6棟の洋館を移築し、計9棟の洋館があり、ありし日の面影を今に伝えています。また、グラバー園は高台の斜面にあるため、長崎湾や市街地を一望することができるとても眺望の良い場所です。

security_cube長崎の季節を楽しむ

精霊流し/8月

[精霊流し/8月]
長崎市を始め、長崎県内各地でお盆に行われる伝統行事で、初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、流し場と呼ばれる終着点まで運ぶ行事です。
毎年8月15日の夕刻から開催され、爆竹の破裂音・鉦の音・掛け声が交錯する喧騒の中で行われる、長崎ならではの追悼行事です。

長崎くんち/10月

[長崎くんち/10月]
長崎くんち(ながさきくんち)、長崎県長崎市の諏訪神社の祭礼です。毎年、10月7・8・9日の3日間催されます。「龍踊(じゃおどり)」「鯨の潮吹き」「太鼓山(コッコデショ)」「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」など、ポルトガルやオランダ、中国などの影響を受けた南蛮、紅毛文化の風合いを色濃く残した、独特でダイナミックな出し物(奉納踊)を特色としています。

ランタンフェスティバル/2月

[ランタンフェスティバル/2月]
長崎に住む華人が、旧正月を祝う祭りを長崎新地中華街で行っていたものが1994年より長崎市全体でのイベントとなり、中華街以外の場所にも中国提灯(ランタン)が飾られるようになりました。旧暦の1月1日を初日として約2週間、新地中華街を中心に1万数千個のランタンや点灯式のオブジェが飾られます。暦の関係で、年ごとに開催期間は前後に移動します。

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